MATIA BAZAR --

MATIA BAZAR 1  (1976)



01.PER UN'ORA D'AMORE(S.Stellita/C.Marrale/P.Cassano)
02.CAVALLO BIANCO(S.Stellita/C.Marrale/P.Cassano)
03.MA CHE GIORNATA STRANA(S.Stellita/C.Marrale/P.Cassano)
04.BLUE(S.Stellita/G.Johnson/P.Cassano/C.Marrale)
05.UN DOMANI SEMPRE PIENO DI TE(S.Stellita/C.Marrale/P.Cassano)
06.STASERA CHE SERA(S.Stellita/P.Cassano/C.Marrale)
07.SUFFERING FROM MEMORIES(S.Stellita/G.Johnson/P.Cassano/C.Marrale)
08.LIMERICKS(S.Stellita/G.Johnson/P.Cassano/C.Marrale/P.Cassano)
09.IO, MATIA(S.Stellita/P.Cassano)
10.GENTE D'OGNI ETA(S.Stellita/C.Marrale/P.Cassano)

メンバー構成
アントネッラ・ルッジェーロ: ヴォーカル
カルロ・マッラーレ: ギター、ヴォーカル
ピエロ・カッサーノ: キーボード、ヴォーカル
アルド・ステッリータ: ベース
ジャンカルロ・ゴルツィ: ドラムス


マティア・バザールの1stアルバム。
すでにただのイタリアン・ポップ・グループではないという予感を漂わせている「CAVALLO BIANCO」。しかし、「MA CHE GIORNATA STRANA」が「WITHOUT YOU」に聴こえるのは、私だけだろうか(笑)。「BLUE」は、1970年代ムードまるだしのポップ・ナンバーだが、何だか無邪気でいい。典型的イタリアン・ポップス他、結構バラエティなサウンドだが、声域と声量で卓越しまくっているヴォーカリスト、アントネッラの魅力が十分に伝わる作品である。