バナナの料理

バナナ・カレー

料理用バナナや緑色の生食用バナナが届いた時に必ず作るのが「バナナカレー」。
カレールゥは、本格的に小麦粉を炒めるところから初めてもよいし、市販のスパイスセットや固形・フレークのルゥ、あるいは手っ取り早くレトルトカレーを使う手もある。スライスした生食用バナナをバターかマーガリンで焼いてトッピングしたり、煮溶かしてフルーツソース的に用いたり、料理用バナナをジャガイモなどの代わりに具として加えたりと、一口に「バナナカレー」と言ってもバリエーションは豊富。

	プラタノ・カレー 大型の料理用バナナ“プラタノ”を輪切りにし、ジャガイモのタイミングで鍋に加える。プラタノは煮くずれしにくいので、サバや生食用バナナよりも具として使いやすい。
	バランゴン・カレー バランゴンバナナをフルーツソース的に煮溶かし、一口サイズに切ったものを具として加える。

• バナナフライのカレー
  バナナ版カツカレー。ぶつ切りした料理用バナナに小麦粉、とき卵、パン粉をまぶして揚げたものを、カレーにトッピング。

• バナナトッピングのカレー
  明治赤ちゃんレストラン「フルーツカレー」に、スライスバナナをマーガリンで軽く焼きトッピングした離乳食カレー。もともとレーズン等のフルーツが入っているので、ほのかな甘味も全く違和感ない。

【追記】
ジャガイモの代用品として使った場合、食感も味も、慣れたジャガイモには劣る気がする。甘いフルーツソース、もしくはフルーツカレーの具のひとつとして、生食バナナを使うのが、最も親しみやすい用い方かもしれない。